警備防災
SECURITY
常駐警備
常駐警備とは
「人」と「施設」が、常に安全でより快適な環境を維持するため、警備と防災のいずれにも精通した警備スタッフによる警備が「常駐警備」です。
最近の施設の出入管理は、個別ICカードシステムなどシステム化が進んでいますが、大規模施設や厳重な管理を要する場合には、「人間の力」を活かした警備員による「常駐警備」が欠かせません。
日鉄ビジネスサービス東日本の常駐警備
- 優秀な警備員
- 教育訓練を積み重ねた警備員は、出入管理の他、日常の「巡回」、「点検」、「監視」による防犯防災、ならびに「緊急時の対処」、「避難誘導」、「救急」、「初期消火」などにより、人と施設を危険から守り、安全で快適な環境を作ります。
- 万全の警備計画
- 施設の考えられるリスクを検討し、適切な警備計画を作成します。機械警備と常駐警備を併用し、適正な警備防災機器と警備要員の配置により、防犯、防災、出入管理に万全を期します。
機械警備
休日や夜間などに無人状態になる建物や施設の安全を休むことなく見守ります。
工場やビルに各種のセンサを設置し、ガードセンター(指令本部)にて異常を検知すれば、直ちに待機車などにより警備員が現場に急行し、侵入者や火災など異常事態に適切に対処いたします。
お客様の建物や施設を調査の上、センサ機器の設置のご提案から、工事、警備まで一貫して対応いたします。
消防用設備点検・工事、消防用設備機器販売
ビルや施設の防災用設備には、下記のようなものがあります。
- 警報設備(自動火災報知設備、ガス漏れ警報設備、非常警報装置など)
- 消火設備(消火器具、屋内消火栓、スプリンクラーなど)
- 避難設備(誘導標識、避難器具など)
- 火災拡大防止設備(防火戸、防火・防煙シャッター設備など)
- 消火活動用設備(連結送水管設備、排煙設備、非常コンセント設備など)
- 消火用水(防火水槽など)
- 避雷設備(避雷針など)
- 廃消火器引き取り
これらの防災設備は、適正な設置が計画され、また点検保守により常に万全の状態であることが、ビルや施設を火災や災害から守る上で必須です。
特に消防用設備については、消防法で設置や点検の基準が定められ、工事や点検は有資格者でなければ行なうことができません。
日鉄ビジネスサービス東日本は、経験豊富な消防設備士や消防設備点検資格者を数多く有しており、万全のサービスをご提供いたします。
交通誘導・イベント警備・巡回警備
目的
道路や駐車場における車両のスムーズな運行、多くの人の集まるイベントでの参加者やお客様の整理誘導、警備員が常駐していない施設の保安などにおいても、警備会社の業務は皆様のお役にたっています。
安全で円滑な交通やイベント運営をサポートし、またたくさんの施設の安全を確保し、ご依頼先の事業の円滑な運営に資することを目的としています。
内容
- 1.万全の計画作成
- 警備対象の施設や状況を検討の上、警備員の配置や警備方法など万全の警備計画を作成します。
- 2.満足いただける警備
- 警備対象に必要な技能、知識を身に付けた警備員が、事前ミーティングにて充分に状況を把握した上で、ご利用者や関係者に満足いただける誘導、警備などを行ないます。
- 3.迅速対応
- 不測事態の未然防止と、万が一発生時には迅速適切な対応をいたします。